遺産争族６話感想！育夫の父が参戦で遂に豹変？楓の親は離婚問題へ

前回の遺産争族５話の視聴率は、９．３％でした。現在までのところ平均視聴率は、１０．９％となっております。

遺産争族５話を振り返っての感想やあらすじ！

前回では危急時遺言を河村龍太郎会長（伊東四朗さん）が作りました。そしてその内容がマー君（鈴木浩介さん）の盗聴で解りました。

さすがマー君ずる賢い河村一族で育っただけあって、やり口が汚い男と思いました。

遺産争族５話あらすじ。遺言の中身は？マー君（鈴木浩介）が豹変！

河村会長は、遺産は全額寄付！海外の医療活動をする団体へ全額寄付し、その医療団体の選定は全権育夫に委ねるとしました。

いやーこれで巻き込まれたくない育夫が中心となってしまいましたよ。

むしろはじめから育夫が全部もらっておけばよかったのかもしれません。

楓の父の恒三（岸部一徳さん）通称死神にも完全敵視され、楓の母を含む河村会長の娘３人にも恨まれましたね。

そして楓の事が好きだったと思われるマー君がどこかへ消えてしまったり。

病室で河村会長と育夫がお金は人を変える怖さが有る的事を話していた時に、育夫はそんな事は解っていると言っていましたが、何か過去に経験があるような言い方でした。

河村会長もその辺を少し妙な感じで育夫を見ていましたね。育夫の過去が気になるシーンでした。

そして相変わらず何がしたいのか解らない吉澤（渡辺いっけいさん）！

何なんでしょうかこの人は！自分が会社を乗っ取りたいのでしょうか？

全員に良いように言って、誰につく訳でもなく引っかき合わす。何を企んでいるのかこの先が楽しみな存在です。

遺産争族６話のあらすじと感想！

前回の終わりにも居酒屋で現れた育夫の父親が登場します。

そういえば育夫と楓の結婚式にも突然現れたりしましたから、どこで情報を取っているのでしょうか。

ひょっとして誰かが情報を流しているのかも！なんてわりませんが、考えてしまいます。

このタイミングで現れる父親に対して育夫と育夫の母の華子（岸本加世子さん）はかなり警戒します。

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もともと金に汚い男で離婚してますからね　遺産の情報でお金の無心にでも来たのかと思うのが普通です。

この育夫の父親は、勝手に楓に会いに行ったりとかなりの図々しさをみせるので、またひとくせ怪しい人物が増えました。

一方河村家は、育夫の事を「許せない」や「納得できない」と怒りがたまりだします。

正直、育夫に怒りをぶつけるのはスジ違いですよね。自分たちの父親が決めていることだし、そんな父親に信用されない娘達は自分の事を棚にあげて育夫を責めるなんて、見ていてムカつきます。

遺産争族６話のみどころは！

久しぶりに育夫がブチ切れます！

前回はいきなりマー君（鈴木浩介さん）がキレて暴れて育夫を殴っていましたが、今回は育夫の番ですよ。

キレて河村龍太郎会長に今すぐ遺言書を遺産は全て育夫に渡すと書き換えてくれと詰め寄ります。

今まで１円も遺産はいらないと言っていたのに全部とは、かなりの豹変振り。

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そして家でもキレて義理の父親の死神の恒三（岸部一徳さん）へ指を差して馬鹿だ！と言い捨てます。

育夫って戦わないと言いつつ、たまにキレて結構失礼な事を言いますが戦う原因になりそうですよね。

前回辺りから楓の母親の陽子（余貴美子さん）が争いのストレスからか、少し様子がおかしくなっていますよね。

今回では、陽子は恒三（岸辺一徳さん）と離婚したいと言い出します。

これは、恒三としても予想外の言葉だったのでしょう。まさか離婚なんて言える人間と思っていなかったようです。

自分が人生かけて婿に入ったのに妻から離婚と言われては、河村メモリアルという会社の立場にも影響が出てしまいます。

まだ会社の株も半分も買い上げていないな状況での離婚はかなりヤバイ立場になります。そして恒三も豹変。

育夫の父親の存在、そして吉澤（渡辺いっけいさん）と次女の月子（室井滋さん）の関係もどうなるかまだまだ二転三転ありそうです。