遺産争族５話あらすじ。遺言の中身は？マー君（鈴木浩介）が豹変！

遺産争族がだいぶ盛り上がってきましたね！前回４話の視聴率は、１０．１％。ここまでの平均視聴率は、１１．３％と健闘中のドラマです。

遺産争族４話を振り返っての感想やあらすじ！

育夫（向井理さん）と楓（榮倉奈々さん）は河村家を飛び出して、一から二人で生活をしようとボロアパートを借りましたね！

そして育夫も世界の恵まれない人達のために医師として活動する夢を諦めてまずは生活のために働く事を言っていました。

これって確かに現実ですよね。

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夢を持って東京に出たり外国にいったりしてもその場所での生活ができなければ夢じゃ食えないって事ですからね。

結局現実に引っ張られて夢が叶わないのが実際の世界ですからよく解ります。

育夫は誠実過ぎますね！今のところですが。

わざわざ楓の父親の恒三（岸辺一徳さん）に住むアパート見せて、逆に怒られてました娘をこんなところに住まわすために育てたのではないってキレられてました。

しかし恒三は腹たちます。ケチで嫌味で、岸部一徳さんはまり役ですが顔見ててむかつきます。

恒三は、遺産争族に絡む会社の利権争いで株の買い占めをしようとしてましたが上手く行かないような感じがします。

そして何と言っても侮れない動きのカワムラメモリアルの吉沢貴志（渡辺いっけいさん）河村会長に付いているかと思いきや社長の恒三へ情報を教えて良い顔をして、今度は会長の娘で次女の月子（室井滋さん）カワムラメモリアル専務にアプローチを図っていました。

カワムラメモリアル内をかき回しているがこの吉澤（渡辺いっけいさん）。

果たして何を狙っているのか気になる存在です。

遺産争族５話あらすじと感想！

４話の最後に龍太郎（伊東四朗さん）が倒れて、育夫が駆けつけるところで終わりました。

育夫は絶対助けるという気持ちですが、婿養子で入った恒三は亡くなってもらって結構という態度でした。

育夫は龍太郎か託された物がありました。それは電話番号！龍太郎が緊急時にはここへ電話をして欲しいとのお願いでした。

育夫が連絡すると龍太郎の顧問弁護士の金沢利子（真飛聖さん）が駆けつけました。

緊急での場合は弁護士を呼び遺言を伝える手はずとなっていたようです。

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真飛聖さん凄く綺麗ですよねさすが元タカラジェンヌ、今回の弁護士役もキリッてしていてかっこいいです。

金沢弁護士は、口述式遺言を行う事を告げます。

どうやら遺言書は書かなくても死の危急時に口述でも認められるということらしいです。

危急時遺言というらしいです。この危急時遺言は作成時に親族は一切立ち会えないルールがあります。

しかし金の亡者の３姉妹は、なんとか内容を知りたいし自分に有利にしたい一心でいろいろと作を練ります。

自分の親が危篤でも金の事しか考えないなんて、龍太郎は悲しすぎる人生でしたね。

死ぬ間際にその人が生きてきた事が解るといいますが、龍太郎は家族を顧みず仕事とお金だけだったのでしょうか。

遺産争族５話の見どころは！

やはり龍太郎（伊東四朗さん）の危急時遺言の中身ですね。

親族の１人ですが、主治医の育夫は何かあったときの為に遺言作成時にその場にいられるのでは。

さすがに親族なので遺言作成時には一緒にいられません。

ですが育夫は龍太郎へ遺言書作成時にあるお願いをします。

それはできるだけ皆が争わないように遺言状を書いて下さい。

そしてカワムラメモリアルで親子で勤める月子（室井滋さん）とその息子マー君こと矢幡正春（鈴木浩介さん）が病室に盗聴器をしかけるのです。

もう１０億の遺産を巡って何でもありですね。

今までいろいろな人に媚びて生きてきたマー君八幡正春がこの盗聴以降に豹変してしまいます。

マー君は、みんな遺言書の内容を知りたいんだろう！なんて言ったり、しかも育夫に暴力を振るったりする変わりよう。

マー君が盗聴の内容を言うには、遺産は全額寄付。海外の医療団体への全額寄付。そしてその団体の決定権に関しては全権を育夫に委ねるというものでした。

そして育夫が龍太郎をたらしこんだと思われ、遺産争族の渦中へ引っ張り込まれる事となります。

龍太郎には何とかして生き延びてもらわないと大変な骨肉の争いとなりそう。

でもここまできたら育夫が全部もらって丸く治めた方が話が早いと思うのですよね。

早くに決着付けて３姉妹を黙らすにはそれが一番だと思いますよ。

毎回すっきりするようなドラマではないですが、人の醜さが見えたり、ドラマの先が読めず飽きない展開で面白いです。

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