私という名の変奏曲の生瀬勝久と天海祐希の関係！犯行計画と犯人は

人気のミステリー小説の「私という名の変奏曲」がドラマ化となりました。主演の天海祐希さんを取り巻く俳優の中で一際目立ちいつも変わった役柄の多い生瀬勝久さんとの対決が楽しみですので、２人の関係についてドラマ「私という名の変奏曲」を調べてみました。

「私という名の変奏曲」での天海祐希さんと生瀬勝久の役柄は？

天海祐希さんは、とても存在感があり綺麗で演技力の評価も高い女優ですね。現在は４７歳であの美貌を維持する素敵な方ですが、今回の役柄は、世界を魅了するトップモデルの美織レイ子を演じます。東洋の小さな真珠とたとえられ若くして大成功を収めている世界的トップスター。しかしそこに渦巻く華やかな世界での裏のドロドロとした人間関係を演じます。

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相当な悪女を演じるようで、激しい罵倒のシーンもあるようです。またモデル役という事で天海祐希さんのファッションも２０種類以上となりそのファッションも楽しみの一つですね。

天海祐希さんは、背が高いので何を着ても似合いそうですが、個人的にはスカートよりパンツ姿が似合っているかなと思いますね。

生瀬勝久さんは、いつもひと癖ある役柄が多いのですよね。割りと３枚目をこなして面白みがある役が多いですが今回は、なんと売れっ子の一流カメラマンのようです。

結構嫌な奴役で、北川淳という役を演じます。北川の撮影シーンは、若いモデルへ厳しい罵声を浴びせそんな表情じゃ駄目だ、それでもプロか、もっとしかりやれだなんだかんだと怒鳴り、モデルが萎縮して良い表情もできず鳴き出すと、泣くのか！と怒鳴り、はい泣き待ちと撮影を中断する男です。嫌な役をきっちり上手く演じていました。結構怖い。

生瀬勝久さん髪の毛もいつもより短くなっていました。ひょっとして役への意気込みでしょうか。坊主ですよ。

「私という名の変奏曲」生瀬勝久さん演じる北川が犯人？

生瀬勝久さんが演じるカメラマン北川が美織レイ子を見出します。

綺麗でいち早く北川が目をつけた美織レイ子をファッションデザイナーの間垣貴美子（夏木マリさん）へ紹介するのです。

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ファッションデザイナーの間垣は生瀬勝久さん演じるカメラマン北川と仲がよく、間垣貴美子が若い女が好きな事も知っており、好みの女に美織レイ子がぴったりという事も解ります。金銭取引が成立し美織レイ子を間垣へ引き合わせます。

美織レイ子は間垣貴美子のファッションで一躍有名となりますが、間垣貴美子と不適切な関係を強要し続けられます。

美織レイ子は、間垣貴美子へ北川が売った事も知り、北川への復讐を誓います。

やがて仕事で南フランスの海へ撮影に行きます。北川がモーターボートで走っている時に海水浴客と接触事故を起こし、相手をなきものとしてしまいます。

北川は事件を隠し逃亡しますが、この事故時の写真が偶然写った物を美織レイ子が掴みます。

美織レイ子が北川へ（生瀬勝久さん）を半年以上に渡り追い詰め人ます。その追い詰め方が尋常ではなかったですね。

天海祐希さんの演技も凄いですが、生瀬勝久の演技もさすがと思います。

美織レイ子が北川へ半年の間続け北川を限界まで追い詰めたおどかし方は、「毎回の撮影」！

いつも自分がやられた事を仕返しての復讐だったのでしょう。北川へ事故の写真を突き付けこの時の相手の顔をやれと詰め寄るのです。

そして何度も何度もその表情を撮影して、そんな顔じゃないだろ！この顔をやれーと罵倒するのです。

生瀬勝久さんひざまずいて、「やめてくれ　頼む」天海祐希さん「この顔だろやれー」　パシャリ。「ほらもっとやれ」パシャリ！

これを半年間続けたら人格壊れます。天海祐希さんが怖い迫真の演技でした。

生瀬勝久さん演じるカメラマン北川と天海祐希さん演じる美織レイ子の犯行計画。

カメラマン北川は美織レイ子に夜中突然呼び出されます。

北川にレイ子は「あなたは私をなきものにしたいのでしょう！そんな度胸もないくせに」とまた罵倒し挑発します。

さっき３ヶ月で婚約を解消した男がここに来て、この青酸カリを飲んでやると言って私をおどかそうとしたが一括して帰っていったと言いテーブルの上の青酸カリをグラスにほんの指先程度に入れ、青い熱帯魚のいる水槽へ！熱帯魚はすぐに動かなくなる一瞬の出来事を北川にみせます。

レイ子は、北川を馬鹿にして席を離れた時に、青酸カリの入ったグラスをレイ子が今まで飲んでいたグラスと入れ替えます。

レイ子は戻りグラスを煽ると寝室方面へ行きそこで絶えるのです。北川はそのレイ子の絶えた表情をカメラに収めます。

カメラマンだけにそこは撮るんだって思いますね。とことん嫌なやつです。

北川は、遂に行動に移してレイ子をなきものにしたのです。そして別の人間が逮捕されるが日々捕まる恐怖と罪悪感に怯えます。

実はこれがレイ子の本当の復讐なのです。恐怖に毎日怯えさせ破滅させること。

やがて刑事が北川に辿り着き、北川が逃げようとするが抑えられ、北川は自供します。

「レイ子はをやったのはこの俺だ」という生瀬勝久さんのセリフは、迫力がありました。

いつものおふざけモードが今回は一回もない本気の俳優振りでした。

ただこの真相は本当はまだあるのです詳しく知りたい方は下のリンクから確認して下さい。

天海祐希「私という名の変奏曲」犯人は誰？あらすじと感想・結末は！