芳根京子難病克服！べっぴんさんに続き小さな巨人でもキーマン役？

芳根京子さんの難病とは？

デビューから演技派女優として注目されている若手女優の芳根京子さん。

以前はオーディションでは絶対会いたくない人物なんて話もでていました。

芳根京子さんとオーディションで会うと他のオーディションを受ける人達が自信をなくし、

どうせまた芳根京子さんが役を獲っていってしまうなんて言われていたようです。

若くしてそれぐらい人を引き込む演技って凄いですね！

芳根京子さんは、１９９７年２月２８日生まれの現在は２０歳です。

まだ若いのにそれぐらいの鬼気迫るというか真剣味の演技ができるって

どんな生き方をしてきたのだろうと思い調べてみたら、

芳根京子さんは、中学２年生の頃難病を患っていたようです。

その難病は「ギランバレー症候群」といいます。

ギランバレー症候群は国も指定している難病でもあり、

症状は主に筋肉を動かく運動神経が障害され手足が動かせなくなるという病気で

芳根京子さんも１年位学校に通えなくなったりもしたとの事を告白しています。

１年も学校に行けないなんて！珍しい病気でしょうから周りの理解度も低いでしょうし

よく耐えれたと思います。

正直私だったらと思うと乗り越える自信がないです。凄いです。

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ギランバレー症候群は、９５％近くの人が完治すると言われているようですが、亡くなる方もいるようです！

そんな難病を中学２年生で経験した事も今の迫真の演技に表れているかのようですね！

芳根京子さんが実力演技派女優と言われる訳は？

芳根京子さん若くして難病を乗り越えるってだけで何か負けず嫌いって感じがしますが、

２０１３年にドラマ「ラストシンデレラ」でデビューし、

２０１４年のNHK朝ドラの「花子とアン」の花子の親友役を努めました。

２０１５年に映画「幕が上がる」とテレビドラマ「表参道高校合唱部」で初の主演を演じました。

ものすごいトントン拍子すぎ。見えないところでは相当努力はしているのかと思いますが。

何か生き急いでる感じです。

そして２０１６年NHK朝ドラ「べっぴんさん」では、ヒロイン役で全国の幅広い年齢層に受け入れらましたね。

因みに「べっぴんさん」の全１５１回の平均視聴率は、２０.３％です！！　

　こりゃまた凄い。

このドラマすみれという主人公の生涯を演じるので、１０代から６０歳くらいまでを一人で演じるんですよ！

１０ヶ月間以上も。若い女優でこの演技って凄いですよね。

べっぴんさんのヒロインのすみれは子供服の作りの先駆者だったのですが、芳根京子さんはこのヒロイン役中は

役に没頭して、普段から裁縫をしたようです。

役柄を生活に合わせたりするなんて凄まじいプロ根性ですよ。

オーディションから演技に全てをかけ続けるって素晴らしいですね。

このくらいの年齢ですとどうしても学校にいきたいとか友達と遊びたいとかって多いと思うのですが、

芳根京子さんは通信制の高校を卒業しても大学には進学せずに、役者の道で行くって

ところも真剣味を感じて好感が持てます。

若いのに演技への情熱を感じる女優！　それがヒットと起用の理由ではないかと思います。

「小さな巨人」での役柄も実はキーマン！

２０１７年４月からTBSの日曜劇場の「小さな巨人」で芳根京子さんは、

警察の人事課職員の三島祐里役を演じております。

正直なところ出番が少ない！　

ファンとしては物足りないです。怒りすら感じる。

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まあ、共演者がビッグネームなんでしょうがないのですが、

ついこの前までべっぴんさんの主演ですからね！

中途半端な端役で終わらすことはないと思っています。

そんな芳根京子さん演じる三島祐里は、主役の長谷川博己さんが演じる香坂慎一郎に研修時に好感を持っている役柄で、

ちょい出演でも香坂を陥れた上司への不信感をいだきだしたところを絶妙に演じて見せてきています。

しかも髪型もショートにして可愛い！

警察官の格好も似合ってて可愛い！　ヤバイ逮捕されたいなんて思っちゃいます。

回を増す毎に芳根京子さんの存在感がアップしているので、この先が楽しみです。

「小さな巨人」は内容的にも熱い話なので、必見の価値はあるとおもいます。