ウルグアイのバスケス大統領が救ったピーナッツアレルギー症状とは？

南米ウルグアイの大統領がフランスへの公式訪問で飛行機の移動中に起きたエピソードが凄くかっこいい！

大統領は映画でもリアルでも大活躍！飛行機で急患女性を救ったのは…

大統領が弱者を救ったり活躍するストーリーって、ハリウッド映画で結構ありそうですよね。

思いつくのは、ハリソン・フォードの『エアフォース・ワン』なんて、テロリストとガチで戦うかっこいい大統領ですもんね。安倍晋三首相も是非戦って頂きたい！www

あと、リアルなところではヨルダンのアブドラ国王がガチ軍人で、イスラム国に対して自分も空爆に参加する！って凄い鼻息でしたよね。このアブドラ大王は国民にかなり愛されてるらしく、ユニークな行動でも知られています。

変装して街に繰り出し、国民の暮らしを視察しているそうなんですけど、変装が下手ですぐバレるそうですwww なんか、暴れん坊将軍のテイストもありますねえ。

そして、今回のバスケス大統領。ウルグアイの人です。乗った飛行機で10代の女性の容体が急変した際、それを救ったんだとか。

よく、『お医者さまはいらっしゃいませんか～』的なアナウンスがあるみたいですけど、そこで『ワタクシ、大統領ですが…』なんてアピールされたらCAの皆さんもビックリ仰天でしょうね（笑）。

イケてる大統領・バスケス氏の経歴は？

バスケス氏のフルネームはタバレ・ラモン・バスケス・ロサス。

現在は７５歳で髪もふさふさで、結構イケメンなんですよね。

若い頃は女泣かせだったんでしょうね！

やはり、飛行機の病人を救うだけあって、本業は医者だそうです！

モンテビデオ氏の市長からステップアップして大統領になっている模様ですが、そもそもウルグアイってどこかというと、南米の下の方、地図でいうと右側、南大西洋に面しています。もはや、日本とは縁がなさそうな距離感ですが、ワールドカップ発祥の地でもありますから、サッカー好きには馴染み深いかも？

そんなウルグアイの長であるバスケス氏は、与党の左派・拡大戦線（FA）の所属です。戦線…怖そうだけど大丈夫かな、、。

でも、バスケス 大統領は医療に強い関心を持っていて、貧しい人のために病院を建てたりと、国民思いなんだそうな。

今回の飛行機での一件は、一躍イメージアップにつながったかも？？日本だったら色々言われそうですが…。いいことしてるのに。

ピーナッツはアレルギーを引き起こす？原因と対策は

ところで、この急患の女性はピーナッツアレルギーを起こし、窒息状態になっていたそうなんです。

あれですかね、飛行機の気圧とかも関係するんでしょうか？ピーナッツってアレルギー、起きるんですね。

調べたところによると、そばと同様にアナフィラキシーショックなるものを誘発するそうです。しかも、調理で熱したらその傾向が強くなるという。

症状は、かゆみ、蕁麻疹が起きたり、件の女性のように呼吸困難になったりします。こわい！

原因は、免疫に関わる小難しい理由が色々あるみたいで、要は、体が受け付けない、というシンプルなものです。

対策としては、基本、合わないモノは食べないこと。これしかないです。

ナッツアレルギーは子供がなりやすいとのことで、今回の女性も10代ですからね。

飛行機って、ナッツ的なおつまみ、出てくるじゃないですか。これ、気をつけた方がいいかも？？